ハワイ島がわたしに教えてくれた事
先月私は両親と娘とハワイ島にいってきました。
ずっと行きたいと思っていましたが、行ったことがなかった場所。
本当は友人を誘っていましたが、友人は他の国に行くことになり、その計画がなくなった頃に母からまさかのハワイ島の誘いが!!
これは何かの導き!と二つ返事で行く事にしました。
ハワイ島は、エネルギーの指数が東京の20倍近くあるらしく、エネルギーが増幅されるのだそうです。
という事は今の状況がよくわかる、という事なのだと思います。
その人にとって良くない状況があったとしたら、それを変革する為に、また、良い状況のことは、素晴らしい形でみせてくれる。そんな場所の理解をしていました。
私は両親と行くというある種の緊張感を持っていました。
天然でかなりアグレッシブなことをしでかす母と仕事を引退したばかりで戸惑いがありまた常に怒りを抱えている父。(これでもニュートラルな表現で言ってます笑)その2人とどのように、私が既存のやり方ではなく、これからのあり方で接することができるか。そんな課題を持って行きました(ハワイ島にいくのになんて固いw)
とにかく振り回されないように、常にオパで整えておこう、と思いました。
私は3人兄弟の長女で、下2人は男子、という環境で育ちました。男尊女卑が強い父は「女はこうであれ」ということを長女の私にある種特別強い希望を教育してきました。
私もそれに対応するように、常に父に反抗しながらも父の中の教科書を私の処世術として、入れてきたように思います。
口うるさい父の前では、いつもアンテナを貼り気配りをする女子を演じなくてはいけませんでした。
そんな私の内外不一致をこれまでたくさんの気づきで修正してきましたが、ハワイ島にていよいよその集大成が成されるのかもなあ、という緊張感があったのかもしれません。
とにかくワクワクするというより、「挑む」という言葉がぴったりの心持ちでした。
また、私にはもう一つ「飛行機」という難関がありました。とにかく狭く、人の密集しているところが苦手な私にとって、行きは6時間半、帰りは10時間という飛行時間が気の遠くなるような時間に感じました。
が!これは私の殻を打ち破るチャンスかもしれない!と、またこれも「挑む」ような気持ちで、旅にでました。
繰り返しいいますが、バカンスに行くのにこの固さ。。笑
そんな旅の始まりでした。
つづく。